2012年6月18日月曜日

カスタム出来る事から サンダーマックス 取り付け編(通信ケーブル)

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いよいよ、電装キャディへ純正ECMからサンダーマックスへ


ネジ2本で純正品と載せ変えを行います。




次の作業は、サンダーマックスのチューニングを行うためのRS-232C通信用ケーブルの取り付けです。


先ず、ECMカプラーの端子カバー(透明)を外します。
両端にあるツメを押して、カバーを引き抜きます。


とここで ・ ・ ・ ・

あれ!


13番ピンの黒いツメがヘンテコな形になっていて収まりが悪いです。

(やっぱりアメリカ製?アメリカ人は指が大きいから細かい作業は苦手?)

接触不良による不具合がでなければ良いか ・ ・ ・




3箇所あるツメを外してカバーを開けます。



16番のピンは配線がきていませんが
青い保護キャップがついていますので外します。
  

20番ピンの配線(紫/オレンジ)を外します。
(端子は、黒いツメをを持ち上げてから、細いラジオペンチで引き抜きます)
外した端子は使わないので、絶縁テープでぐるぐる巻にします。



フリーになった16番へは通信ケーブルの赤、20番へ黒の端子を差し込みます。
この通信ケーブルは別にもう1本アースがあります。

  

丸型端子と、熱収縮チューブはついてきていますが、圧着されておりません。



アース線と端子を圧着してから、スイングアームの付け根のあたりにあるアースポイントへ取り付けします。




ここですね。
(狭いので手が攣りそうになりました。)




取り外しと逆の手順で電装キャディを取り付けます。


フレームに止める2本のネジを止めます。



ここのネジはもともと、中強度のロック剤が塗布されていましたので、塗り塗りして締めます、



真ん中辺にあるこのネジも締めます。



あんなに格闘した取り外しと違って、取り付けはカンチコチンの簡単作業です。

ECMカプラーと、サンダーマックスを取り付けします。



接点グリス、付属品です。


このグリスをぬりぬりしてから接続です。

(付属品が充実していますね。)





次回はO2センサーの取り付けです。


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