2012年6月24日日曜日

カスタム出来る事から サンダーマックス 取り付け編(O2センサー取り付け)

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サンダーマックスの取り付け、最後の工程は

純正O2センサーからワイドバンドO2センサーへの交換です



先ず、純正O2センサーの取り外しにかかりますが、以前に取り付けていた、エンリッチナーを取り外します。



リア部分とフロント部分のO2センサーとのコネクターに割り込ませていたので取り外しです。



外したエンリッチナーです。

取り付けてから何度か燃料の濃さを調整したのですが ・・・ 結局、効果が解らなかった
個人的には、あまり良くなかったです。



そして、外した配線は使わなくなりますので、付属のコネクターカバーを被せて保護します。


サンダーマックスのパッケージには、コネクターカバーも付属されていて至れり尽くせりです。



ハーレー純正のカバー???



そして

諸先輩方の取り付けのリポートを参考にしたところ、どうしても必要なものが・・・


22mmのO2センサーレンチです。


エクゾーストについているリアのO2センサーは作業スペースが狭くどうしても必要そうだったので購入です。  →  結果、大正解でした。


フロントはここ

スペースも十分にあり、固着していましたがO2センサーレンチで力を入れて外します。


穴がぽっかり


リアは狭いところにあるココ


取り付けるとこんな感じで、高性能になった為かソケット部分が長めです。


固着していて外すのめっちゃ固かった!

ここはO2センサーレンチが無かったら、エキゾーストを外しての作業になるところでした。
レンチ買って良かった~



そして、純正O2センサーとの比較。


左が純正、右がサンダーマックスのセンサーです。
やっぱり長いですね。



次にケーブルの取り回しです。


マニュアルには、タンクの真下でO2センサーのコネクターとECMのコネクターを接続するように記載されておりますので、タンクを持ち上げます。



ガソリンのL型コネクターを外します。

銀色の部分を下に引っ張るだけ(ガソリンは漏れません)
何度か外しているのですが今回は何故か?硬かった



タンク下のホーンの上辺りでO2センサーのコネクターとECMからのコネクターに接点グリスを塗ってから取り付けします。(ECMからのコネクターはフロントとリア用で違いますので注意が必要)

又、インシュロックでエンジンの熱でおかしくならないように固定します。

リアも同様に取り付けし、O2センサーのケーブルが長いのでインシュロックでフレームに固定します。



これでO2センサーまで、基本すべての取り付けが終了です。



最後の儀式の前に


データリングコネクターとAutoTuneコネクターを接続。



マキシヒューズを取り付け。


これで、取り付けは全て完了です。

(因みに、ヒューズも接点グリスの塗布をお忘れなく)



次は、サンダーマックスの儀式です。




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2012年6月20日水曜日

ハーレーツーリング ソースカツ丼とパリ丼

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梅雨に入っての天気予報はあてになりません。


前日まで雨の予報だったので、ツーリング企画は中止になったが、ツーリング予定日の朝の予報では、曇りのち晴れ!


朝起きてから早速、予定していたメンバーに連絡し、ツーリングです。
(結局、私入れて2名でした)

天気は、雲が多く山間部は雨が降っているような感じ ・ ・ ・
何処に行こうか相談 ・ ・ ・

朽木方面を走り、お天気と相談しながら可能であれば、敦賀にあるヨーロッパ軒にソースカツ丼を食べに行く事となりました。


市原バイパスにて静原を抜けて、鯖街道を走り、朽木にて霧雨状態となり引き返すか迷ったが・・ 
そのまま強行!



お気に入りの道、長尾バイパスを走り、R161を使って敦賀へ抜けます。



R161は、山中にて事故の為、通行止め
R8へ迂回し敦賀へ

なんとか天気は持ち堪えました。



ここ、ヨーロッパ軒さんです。


ソースカツ丼が有名です。

福井でカツ丼といえば、ソースカツ丼で、卵が乗っているのは卵カツ丼とか上カツ丼とかって呼び名になるようです。



 注文したのは、ソースカツ丼 と パリ丼 を別々に注文して ミックス丼にしました。



パリ丼は、ミンチカツの丼です。

思ったよりご飯の量が多く、お腹一杯に満たされました。

昔食べたソースカツ丼は、キャベツの千切りが乗って濃厚なソースが掛かったものでしたが
ココのカツ丼は、ご飯とカツのみでソースもウスターソースっぽいシンプルなカツ丼ですが
このシンプルな味がとっても美味しいです。


寄り道は、気比神宮をすぎて


名勝 気比の松原 で記念撮影



ここは、三保の松原、虹の松原と共に 日本三大松原 だそうです


帰りは、R161も通行止めが解除されて

次の記念撮影ポイントに



ここ、マキノ高原のメタセコイア並木です。

メタ付きのセコイアは、アメリカにあるセコイア(レッドウッド等)と別物です。

「生きている化石」と呼ばれていたようで、日本の別名は「アケボノスギ」だって



羊がいて、なごやかな風景




緑が綺麗で、絵になります。




コーヒーブレイクに、行きに立ち寄った朽木の道の駅で休憩

天気も回復し晴れ間が見えてきました。


嫁へのお土産は欠かせません。
ここ、まる姫さんの 焼鯖寿司をGET



260kmのツーリングでした。

梅雨時期のツーリングは何時行けるか解らないので、行ける時に行きましょう。



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2012年6月18日月曜日

カスタム出来る事から サンダーマックス 取り付け編(通信ケーブル)

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いよいよ、電装キャディへ純正ECMからサンダーマックスへ


ネジ2本で純正品と載せ変えを行います。




次の作業は、サンダーマックスのチューニングを行うためのRS-232C通信用ケーブルの取り付けです。


先ず、ECMカプラーの端子カバー(透明)を外します。
両端にあるツメを押して、カバーを引き抜きます。


とここで ・ ・ ・ ・

あれ!


13番ピンの黒いツメがヘンテコな形になっていて収まりが悪いです。

(やっぱりアメリカ製?アメリカ人は指が大きいから細かい作業は苦手?)

接触不良による不具合がでなければ良いか ・ ・ ・




3箇所あるツメを外してカバーを開けます。



16番のピンは配線がきていませんが
青い保護キャップがついていますので外します。
  

20番ピンの配線(紫/オレンジ)を外します。
(端子は、黒いツメをを持ち上げてから、細いラジオペンチで引き抜きます)
外した端子は使わないので、絶縁テープでぐるぐる巻にします。



フリーになった16番へは通信ケーブルの赤、20番へ黒の端子を差し込みます。
この通信ケーブルは別にもう1本アースがあります。

  

丸型端子と、熱収縮チューブはついてきていますが、圧着されておりません。



アース線と端子を圧着してから、スイングアームの付け根のあたりにあるアースポイントへ取り付けします。




ここですね。
(狭いので手が攣りそうになりました。)




取り外しと逆の手順で電装キャディを取り付けます。


フレームに止める2本のネジを止めます。



ここのネジはもともと、中強度のロック剤が塗布されていましたので、塗り塗りして締めます、



真ん中辺にあるこのネジも締めます。



あんなに格闘した取り外しと違って、取り付けはカンチコチンの簡単作業です。

ECMカプラーと、サンダーマックスを取り付けします。



接点グリス、付属品です。


このグリスをぬりぬりしてから接続です。

(付属品が充実していますね。)





次回はO2センサーの取り付けです。


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