2011年7月19日火曜日

カスタム出来ることから プチいじり フェンダーとLEDスパルトテール交換

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前々からオークションやらなんやらで少しずつ進めていたフェンダー変更計画

リアフェンダーのFXDLからFXDBスタイルへ

ついに変更しました。

と言っても、今回はDIYではありません。

ディーラーにお任せしました。


何故かは、これのせいです。


この配線ですが、端子がちょっと特殊です。
ドイツカプラーで、ギボシ端子はなんと!  1個が170円もします。(HD 72191-94)

よくよく観察するとカシメは若干巻き込むような感じになっているだけのような?
なんとか自力で出来たかも知れませんが、圧着工具も特殊なものが必要そうだし
調べるのも面倒なのでお任せにしました。

因みに、ディーラーで使っていたこの圧着工具は MADE IN USA です。
(HD 41609 ハーレー指定の物?)



自分で今回用意したものは


HD69598-09A
KIT-テールランプ & ガスケット ASY,FXDB/WG



2009年式以降のFXDB,FXDWGモデルで採用されている
LEDのスパルトテールランプ


 プラグ ホール PLUG HOLE 761
フェンダー/シート ナット キット 59768-97


オークションでGETした2009年式のFXDBリアフェンダー

諭吉が3人も出て行ってしまった。


その他、ライセンスプレートブラケット、リフレクター
ギボシ、スクリュー等

プラグ、ウインカーバルブの交換も同時にお願いしましたのでバルブとプラグの費用が入っていますが、工賃と併せてまたまた3諭吉君が・・・・


支払いついでに、
最後の一枚が残っていた「がんばろう日本」の被災地支援ステッカーを500円で購入しました。

オレッチにも誰か支援して~




ここからディーラー作業のご紹介となります。

予め、フェンダーとテールランプを車で持ち込んでいたので私がバイクで到着したときには積み立てが終わっていたフェンダーとテールランプとライセンスプレートブラケットです

配線処理はギボシ処理をお願いしました。

(いつか元のフェンダーに付け直す事を想定してです。)


先ず、フェンダーを外すにはウインカーを先に外します。

私のローライダーは、デタッチャブルキットが組み込まれています。

ウインカーそのものをくるくると回して緩めますが、予めウインカーの配線は
切断しておきます。
なんせ、写真の通り配線しか通らないような大きさの穴しか空いてませんので・・


外れたウインカーです。



ネジ4つを外すとフェンダーが外れます。


フェンダーレールを支えているウインカー側のボルトと前のボルトです。


 

裸になりました。

カスタムちっくですね



あっという間に完成形ですが、ここまで約3時間
配線処理が結構大変でずーっと見てました。

こりゃ、お任せして良かった。
自分ではやろうと思いません。


写真をぱちぱちしていると奥のバイクに見覚えが・・
ツーリングに一緒に行っている方のバイクでした。
(2年点検に出していたらしい)



ついてでにプラグを交換して頂きました。

焼け具合は、白っぽいですがインジェクションなのでこんなものらしい!
(8000km走っての交換でしたが、1万km程度で良さそうです。)



イリジウムプラグにしようかと思っていましたが、中には調子が悪くなる物も
あるとの事なので、純正をチョイスしました。

1本が 760円ですのでリーズナブルです。




最終的にイメージはこんな感じになりました。




Before



After
ええんでねえか~

スパルトテールがカスタムちっくです。
後ろから見るとまんまFXDBですね

タイヤが
ちと細いのが気になります

タイヤ交換のときは180を履けばさらにかっちょ良くなりそうです。





配線図を貰いました。



今度DIYのときに役立つかな?




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2011年7月16日土曜日

カスタム出来ることから プチいじり エアクリーナー交換 S&S


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マフラーをパンチアウトしてから、エンリッチナーで燃調をして軽減対策をしていましたが
やっぱりアフターが消えず、最近特に音が大きくなったような気がしていましたので
前々から欲しかったS&Sのティアドロップを購入しました。


これです





梅雨も明けてとっても天気が良かったのですが、特に走りに行く予定もなかったので
いつものDIYです。


説明書は簡単な説明書しかありません。
とっても不親切なマニュアルで英語です。



まあ、いつもの事なので、ネットにて諸先輩方の書き込みを参考にしましょう。



ブリーザーホースにスプリングクリップを取り付けます。


結構硬いのでプライヤを使います。
アダプタープレートと接続します

先っちょについたバンジョフィッティングは穴の径
が両端からみると大きさに違いがありますが、どうやら
内径の大きい方がエンジン側のようです。




付属のタイラップで固定します


ここまでを先に組み立てます。

純正のエアクリーナーです。

これはこれで結構気にいってましたが・・


これを外します。



先ず、カバーを外します。

5/16のHEXにて、ボルトを外すのですが結構硬いです。


次に、ブラケットを外します。

5/32のHEXにて3本のボルトで固定されています。


フィルターが取れます。


思ったよりも汚れていません。


ブリーザーホース(黒いホース2本)も引っこ抜きます。



外れたもの達



 

ブリーザースクリューを外します。
(ホースがついていたボルト)
(バックプレートを止めているボルト)

7/16のソケットで外しました。


すべてが外れた状態です。

エンジンをかけたくなる衝動に駆られますがガマンです。



次に、ブリーザースクリュー
4つ入っていますが、小さいほうを使います。


ワッシャーは6種類あります


ヘッドブリーザーアッセンブリーを2つ作ります。
下の穴が大きいワッシャーは使いません。


作り置きしておいたパーツにさし込み


アダプタープレートに付属のガスケットを合わせ3本のボルトを、3/16のHEXを使い
トルクレンチにて10Nmのトルクにて締め付けます。

(8Nm程度で良いと思いますが、私のトルクレンチは最小が10Nmだったので・・)
 


続いて、ヘッドブリーザーアッセンブリーを組み付けます。
7/8のHEXで20Nmのトルクにて締め付けます。


  (締め付けすぎると折れるようなのでオーバートルクにならないように慎重に作業します。)
 
 
ガスケットが裂けています。
不良品?

まあ、実用には問題ないレベルでしょう。


バックプレートに先ほどの不良品ガスケットを取り付けます。
 
 
こんな感じでガスケットが外れないようにボルト3本を差し込み位置を調整します。


バックプレートを取り付ける3本のボルトは、3/16のHEXにて20Nmのトルクにて締め付けます。


良い写真がなかったので上写真の部品群の真ん中あたりにある大きめのねじを使います。
ネジは青のゆるみ止めが予め塗られています。

(アメリカ製品も、芸が細かくなったものです)


ヘッドブリーザーアッセンブリー2箇所を、1/4のHEXにて
20Nmのトルクにてブリーザースクリューを締めます。

ここで一番穴の大きなワッシャーを使えば良かったのかな?
ブログを書いていたら気づきました。

まあ、問題ないでしょうが・・・




ここまで来たらもう完成です。

フィルターをつけます。

裏表等は無いようです。


因みに、左が純正で右がS&Sです。



最後にぺかぺかのカバーを取り付け

ネジをドライバーで止めるだけです。



完成です


1時間ばかりの格闘でした。

暑かった~



 エンジン掛けて確認しましたが、あまり変わった感じがありません。


ツーリングに行くと違うかも?


楽しみです。




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